今日は、急遽時間が空いたので映画を見に行ってきました。
ららぽーと豊洲のユナイテッドシネマは駐車券ももらえるので雨の日でもらくらく。
映画「銀色のシーズン」を見てくる。
この写真はポスターなどで有名な滑りはじめに3人が白馬三山をみてるとことほぼ同じところで、同じ方向を見て撮った写真です。今年の1月4日だったかな。
はじめの雪山下りるシーンは圧巻ですが、日本で滑れるところは少ないですし、
それなりの装備しないと危険なので、注意が必要ですね。
僕はリゾートスキーヤーですのでゲレンデ外は基本的には滑りません。
ちなみに、ここは滑走禁止(っていうかこんなとこ落ちたら帰ってこれねーよ・・・・)ですよ。
同じく、映画で使われてた北尾根レストハウス。
料理は、とても元ホテルのシェフが作ってるとは思えませんが・・・・
(今年はまだ食べてないのでなんともいえないけど。。。)
スキーヤーとしてはちょっとCMも・・・
お勧め度:★★★★☆
映像:★★★★★
爽快度:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
雄大な景色は一見の価値ありです。八方尾根行って天気がいいとこの絶景はよく見えますが・・・
映画は、雪山の何でも屋、スキー馬鹿の三人組、銀(英太)、祐治(玉山)、次郎(青木)が
白馬三山をみえるところから、一気に滑り出すところから始まり。
しばらく、爽快感がつづく。スキー行きたくなる映像です。
雪猿が当たり屋やったり・・・「スキーの接触事故は裁判が常識!」とか笑いが始まり。
スキーが出来ないのにスキーでライスシャワーをする予定の七海(田中)が登場。
滑れない人だけに、後ろに滑ってみたり・・・主にお笑い担当です。
3日後の結婚式までにスキーを滑れるようにしてくれと銀にスキーのコーチを頼みこむ。
他にも祐治の賭けレース。山向こうの黒菱リゾート(白馬47スキー場と佐野坂が中心かな・・・)
ハーフパイプを通り、クロスコースへ入って行き。最期はレールをして行く。
しかし、キッカーで様々な技を見せるなんて・・・クロスではありません。
(こころはスキークロスをあまり理解してないような・・・まあ派手だからいいのかな)
そして、ラストはモーグルに参戦する「花みずき」のオーナー(國村さん)!?
え・・ストーリーが違うだろって、そこは映画見てのお楽しみ。
スキーばかりというよりは、普通に挫折した人々が次の一歩を踏み出そうという
ストーリーの映画ですね。
映像はとても手間かかってるし、合成を好まずスキーシーンや飛んでるシーンは
みな実際に取ってるというからすごい。
あの暖冬にあれだけ雪集めたり大変だったかと思います。
一部のシーンに明らかに春とったなというところもありましたが、そこは御愛嬌ということで!?
八方の上のほうの雰囲気はこんな感じです。この景色を味わいたければぜひ、行って見てください。
(午前中なら、中級者クラスで十分降りてこれます。)