世界選手権スキークロス
猪苗代で行われたフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会スキークロスを観戦してきました。
スキークロスとは、雪上の格闘技と言われるほどスピード感があふれてスリリングなスポーツです。
雪上に人口的に作られた、キッカー、テーブル、ウェーブ、コーンなどのコースを数人で同時に滑り降りる競技です。基本的には接触プレーは禁止ですが、難しいコースを負けないように走ると時には接触があり、コースどりも自由にできないため転倒なども多々あります。
予選はタイムトライアル。
今回は本選には日本人が男子3名。女子2名。残りました。
瀧澤選手が9位、女子は福島選手が12位。なかなかの好位置。
コースはこんな感じ。僕はキッカーの後に一番の急斜面の上で林の中から観戦してました。
急斜面を2回ターンして、テーブル。さらにターンしてテーブル。ここが今回難しかったようです。
早く飛んで、着地後急坂でターンという技をこなしていく選手たち・・・
すごいの一言です。
瀧澤まんじゅう?。瀧澤選手の応援団のかたが現地で配ってました。
白餡でなかなかおいしかった。
本選の女子1回選、新鋭の大久保選手はゴールはしたものの3位で敗退。
福島選手はスタート直後に他選手と接触だったそうで、僕が見てるところまではきませんでした残念。
瀧澤選手は競合ひしめく組でしたが、圧倒的な力で勝利。
2回戦でマークされたのか、他のメンバーにコースふさがれたり当たられたりして、遅くなり。
ぎりぎりのところまで追い込みましたが本当にあと少し足りなく敗退。残念。
他の日本人は惜しくも1回戦敗退。
イヤーさすがにワールドクラス。すべりは迫力あります。